2016年 春季全国大会シンポジウム(2016年6月3日)
グローバル都市と不動産・住宅の短中期利用
2016年6月3日すまい・るホール(東京都文京区)にて、2016年春季全国大会シンポジウムが開催されました。
外国人の日本滞在者が増えるなか、1年未満の短中期滞在者(1ヶ月~1年)による滞在施設に焦点をあて、外国人滞在者の住宅サービス等の実態と、多様化する滞在施設のパネルディスカッションが行われました。
パネリストとして参加した弊社代表 荻野は、短中期滞在の問題点(借りて・貸して側)や、実績に基づいた民泊への課題と推進策について登壇しました。
外国人の短中期滞在における安心感や快適性を高めるための「居住」と「環境」。2020年開催されるオリンピック・パラリンピックに向け、「短期賃貸住宅」「民泊」「シェアハウス」などを取りあげながら、約2時間にわたり各分野のパネリストが講話されました。
基調講演
「アベノミクスセカンドステージ ~ストック活用社会に向けて~」
高橋 進(株式会社 日本総合研究所理事長)
パネルディスカッション
「グローバル都市と不動産・住宅の短中期利用」
浅見泰司(東京大学大学院教授)
福井秀夫(政策研究大学院大学教授)
松原忠義(大田区長)
荻野政男(日本賃貸住宅管理協会理事・国際交流研究会会長・弊社 代表取締役)
山本博 (元・株式会社The Ryokan Tokyo支配・ゼネラルマネージャー)
室田昌子(東京都市大学教授・コーディネーター)
概要
日 時:2016年6月3日(金)
場 所:すまい・るホール(住宅金融支援機構本店1F/東京都文京区)
主 催:公益社団法人日本不動産学会