不動産運用

置いておくだけでは損をする?不動産運用と土地の有効活用の豆知識

土地活用とは、土地の所有者が資産を増やしたり、保全したりすることを目的に、低利用地や未利用地を現状よりも有効に活用することをいいます。
その方法はさまざまです。
短期間で大きな収益を上げたいときと、長期的に安定した収入を得たいときでは、その選択肢が変わってきます。
住宅地の場合は、容積率や建ぺい率を最大限に活かした賃貸住宅や賃貸併用住宅、店舗併用住宅といった活用プランが挙げられます。
また、少ない初期投資で次への転用も容易にしたい場合は、駐車場経営等もあり土地活用の選択肢は多岐にわたっています。
(不動産・住宅サイトSUUMO参照)

解約された農地は活用できるの?

それでは、実際の事例を見ていきましょう。
ある地主さんからこんなご相談が寄せられました。

「長年にわたって農地を貸していたのですが、先日借地人から、農業をやめるのでお返ししたいとの連絡がありました。今後はこの土地を農地ではなくて、別の用途によって何とか活用する方法はありませんか。いっそのこと、売却してしまった方がいいかなとも思っています」

そこで、私たちは有効活用と売却の2通りで検討を始めました。
まず売却についてですが、農地だっただけに、土地の面積は500坪もの広さ。これだけの土地の買い手を短期間で見つけるのは容易ではないと考えました。

人が集まる立地なら“賃貸住宅”もひとつの活用法

一方、この土地の周辺には市役所や図書館、小中学校、公園などの公共施設が多く、市民が集まりやすい場所です。
住宅やアパートを建てるのに適したロケーションであると判断しました。

結論として、当社が地主さんにおすすめしたのはアパート・賃貸マンションの建築でした。

「オーナー様、私たちがこの土地に合わせた建築計画や資金計画などをご提案します。また、ご家族のためにも、将来に備えた相続税対策をご一緒に考えてまいりましょう」

そんな私たちの提案に、オーナー様は賛同してくださいました。

デイサービスに適した土地があった

もう一つ、土地活用の事例をご紹介します。
地元の社会福祉法人から、こんなご相談がありました。

「デイサービスセンターの建築を検討しています。デイサービスに必要な広さがあり、立地などの条件を満たした土地を探してもらえませんか」

そこで、私たちは市場調査を行い、最も適しているのは当社で管理している駐車場の土地だと考えたのです。さっそく、この駐車場のオーナー様に連絡を取り、土地の新たな活用策として本件をご提案。
駐車場の設備を撤収し、デイサービスセンターを建築することにご賛同いただきました。

ポイント
土地の有効活用で大切なのは、その土地の立地はどうか、周辺環境はどうかといった状況を十分に調査したうえで、個々の条件に合わせて活用方法を考えることがポイントだと思います。

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