代表荻野より新年のご挨拶「高齢者向けシェアハウス開設へ」
高齢者向けシェアハウスを開設
2022年、新しい年を迎えオーナー様はいかがお過ごしですか。
昨秋以降はコロナ感染者の減少が続き、社会もようやく落ち着きを取り戻しつつあります。そんな中、イチイグループでは元気な60歳以上のシングル女性専用のシェアハウスを西東京市にオープンしました。
ご承知のように日本は今、およそ3人に1人(昨年29%)が65歳以上という超高齢社会です。高齢者は持ち家比率が高いものの、賃貸住宅に入居している人たちも多数いらっしゃいます。当社ではそうした方々にいつまでも安心して暮らせる住まいを提供していきたいと考えております。
高齢になれば誰もが加齢とともに、身体機能が低下していくのはやむを得ないことです。ならば、住まいもそれに合わせて替えていくことが望ましいと思います。
もっとも、賃貸住宅に住む高齢者は約6割(都内の場合)の方々が一人で暮らしているだけに、一定のサポートは欠かせません。たとえば室内で転倒事故があっても気づくことができるよう、何らかの見守りサービスが必要になります。
そうしたサポート役を担うべきキーパーソンは、入居者の管理を行う不動産管理会社であると考えています。そして管理会社は、高齢者をはじめ多様化する入居者の顧客満足度を上げていくことが何よりも重要です。当社では西東京市の高齢者向けシェアハウスでこれを実践していきたいと思います。
本年もオーナー様と共に歩み、さらなる飛躍の年にしたいと考えておりますので、どうか宜しくお願い申し上げます。
イチイグループ 代表 荻野 政男