第42話 シニアが注目!朝ドラ・ちむどんどんの舞台『横浜鶴見』

アクティブシニアの住み替え先「鶴見」が人気のワケ
現在放送中のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(沖縄の方言で「心がわくわく」の意)。
今春の放送開始以来、盛り上がりを見せているのがヒロインの地元・沖縄のほか、ドラマのもう一つの舞台『横浜市鶴見区』です。
もとより、沖縄・南米タウンがあるなどエキゾチックな「横浜鶴見エリア」は個性的な街だけに、アクティブシニアの住み替え先としても注目のスポットとなっています。
エキゾチックな魅力
横浜市鶴見区は、沖縄県出身者のコミュニティをはじめ多様な文化が共生し、独特な雰囲気を醸し出しています。
たとえば鶴見区の沖縄・南米タウンを歩いてみると、聞こえてくるのは多様なイントネーション、空の広さ、さまざまな国の言葉で書かれた看板の数々。
沖縄の風を味わい、南米料理を満喫すれば、ディープなこの街の魅力が発見できそうです。
街に根づいた沖縄文化が熱い!
【横浜鶴見の歴史】
横浜鶴見と沖縄の関係は、大正から昭和初期の頃までさかのぼります。
当時の沖縄では、主要産業のサトウキビの凶作などで生活難に陥る農民が続出。
働き口を求め、京浜工業地帯の鶴見へ移住する沖縄県民が増えたのです。
その後の沖縄県人会設立を経て、コミュニティとして定着しました。
現在では、沖縄に来たかのような雰囲気の飲食店が集まるエリアもあり、鶴見に息づく沖縄文化は街を代表する魅力の一つとなっています。
【アクティブシニアにおすすめの住まい】
『ヘーベルvillage(ビレッジ)鶴見市場』
⑴交通:京急本線 鶴見市場駅 徒歩5分
⑵所在地:横浜市鶴見区市場富士見町9-28
⑶間取り:1LDK(48.02~48.95㎡)
⑷月額:130,000円~144,000円
写真は、ドラマ「ちむどんどん」とコラボした街のPR動画(鶴見区制作)
<つづく>