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住まいのコラム

コラム 人気の高齢者住宅

第6話 入居者に聞く「なぜ住み慣れたわが家を離れたのですか?」

雪おろしで要介護に。親の老後に不安募る遠方の子どもたち

(前回よりつづく)
アクティブシニア向け賃貸住宅の運営会社がご入居者にインタビューしましたので、ご紹介します。

6【単身の82歳女性(要介護1)】広い家は手入れが大変で、骨折を機に転居。茶話会で友だちもできました

転居したきっかけを聞かせてください。
地方にいたとき、広すぎる家の手入れや雪おろしなどが負担になっていました。
そんな中、運悪く骨折して要介護1になってしまい、心配した娘が東京の自宅近く(バスで2駅)のシニア向け賃貸住宅を見つけてきて、勧めてくれたんです。

今の生活はいかがでしょう。
娘がデイサービスの手続きをやってくれたりと、頼りにしています。
館内で催される茶話会に参加してみたら、思いがけず友だちができて嬉しかったですね。

アクティブシニア向けの賃貸住宅として知られるのが、旭化成ホームズの運営する「ヘーベルVillage(ヴィレッジ)」。どんな入居者が暮らしているのでしょうか。
ヘーベルVillageが生まれたのが2005年。それまでは高齢者の住まいといえば、自宅か介護施設の二者択一でした。老後は住み慣れたわが家で過ごすのが自然ですが、高齢者には必ずしも自宅が住みやすいとは限りません。


なにしろ家族が減って広すぎる自宅を持て余していたり、段差があったり。築年数が経つと修繕も増え、電球一つ交換するのも高齢者には大変な作業です。
実際、ヘーベルVillageに転居する理由で最も多いのが「高齢者だけの暮らしに不安」(グラフ参照)。まだ元気であっても、健康面は不安がつきもの。かといって介護施設に入るほどではない。

こういった不安な思いは本人だけではなく、子どもたちも感じています。
そのため、子が自宅近くのヘーベルVillageに親を呼び寄せるケースが、なんと入居者全体の約5割占めているのです(グラフ参照)。

<つづく>

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