大家さん応援コラム
【トラブル 空室/第51話】コロナ禍の内見はネットで現地生中継!
【1分小話】つぶやく「イチイのトラブル請負人」
〈前号よりつづく〉
東京ではまだ新型コロナウイルスの終息が見通せないなか、弊社は新たな営業手法として〝オンライン方式〟に力を入れています。
まずは高齢者向け賃貸住宅を対象に、リモートで行う「オンライン見学(自宅等からネットで内見&相談)」と「VR(バーチャルリアリティー・仮想現実)画像による見学」の2つのサービスを開始しました。
①オンライン見学
お客様が見学を希望する物件までスタッフが出向き、インターネットのビデオ通話を通して現地から中継(案内と相談)するというサービスです。
お客様は自宅にいながら、まるで現地を訪れたかのようにリアルに物件を見て、説明を受ける(質問も自由)ことができます。
②VR見学
自宅でスマートフォンやパソコンから、インターネット上にアップされた物件のVR画像を見る方法です。
VR画像は360度のあらゆる角度から見ることができます。
室内や建物内をぐるっと回遊できるので、まるで自分が現地で歩きながら見ているような感覚に。共有部や外観、近隣の風景などもVR画像で見ることができるのです。
オンライン見学&VR見学のお申込みはこの文字をクリック(無料)今回のコロナショックで、感染防止のために不動産の実務が大きく変わりましたが、コロナの終息後も賃貸業界では、弊社のような(前述の)〝新しいビジネス様式〟が定着していくと思います。
アフターコロナの時代は入居者募集から契約、管理に至るまで、IT(情報技術)やAI(人工知能)等のテクノロジーを取り入れる動きが加速するのではないでしょうか。
写真:VR画像
