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大家さん応援コラム

【トラブル・空室/第27話】20年経つ換気扇、修理は誰の負担?

【1分小話】つぶやく「イチイのトラブル請負人」

故障していたと後で分かったことが不満のようでした。

大家さん「入居者が退去した後で、台所の換気扇が使えなくなっていたことが分かった。入居者に〝修理代の一部を負担してほしい〟と電話したら、〝あんなに古いのに〟と納得してもらえませんでした。まぁ、換気扇は設置して20年以上経つけどね」

請負人「うーん、入居者に負担してもらうのは無理があるのではないですか。
まず基本的な考え方ですが、換気扇のような物件に付帯した設備は、オーナー様に修繕義務があります。 もっとも、使い方などで入居者に故意や過失等があれば、一定の費用は入居者が負担することになります。

しかしオーナー様、今回の重要な点は設置から20年以上も経過していることです。
換気扇の耐用年数は15年と言われますから、故意は別として、換気扇の少し残された価値部分に(入居者の)過失は認められにくいと思います」

国交省の「原状回復ガイドライン」によると、入居者に過失があって修繕する場合で、使用年数が8年を超えた設備は入居者の費用負担割合が10%になる、としています。

〈つづく〉

【トラブル・空室/第27話】20年経つ換気扇、修理は誰の負担?

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