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賃貸住宅管理コラム

第26回/賃貸住宅管理業法が重説で家賃減額リスク等の説明求める

サブリース業者から中途解約されるリスクも説明すること

昨年末にサブリースの規制条項が施行された「賃貸住宅管理業法」。いま社内で研修(勉強)に力を入れています。

<前号よりつづく>

講師の太田『田中君!オーナーへの重要事項説明(重説)ではどこに注意すべきか分かるかな?』

研修生の田中君『はい、サブリース事業適正化ガイドラインによると、オーナーさんには家賃減額リスクなどを明確に説明しなさいとして、次のような説明事項が示されています』

〇家賃が減額される場合があること

⑴家賃は定期的な見直しがあり、減額する場合があります。

⑵サブリース業者は契約条件にかかわらず、借地借家法によって減額請求ができます(但し、家賃が経済事情の変動により不相当となったときなど、同法の要件を満たさない限り、減額請求はできません)。

⑶オーナーは必ずその請求を受け入れなくてはならないわけではなく、これまでの家賃決定の要素とした事情を総合的に考慮した上で、協議により家賃額が決まります。

〇契約期間中に解約される場合があること

⑴契約期間中でも、サブリース業者から解約される場合があります。

⑵オーナーからの解約には、借地借家法によって正当事由が必要になります。

太田『これらの内容は書面にきっちりと記載しなければならないことも大事なポイントだね』

<つづく>