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賃貸住宅管理コラム

第2回/賃貸住宅管理適正化法生んだ「かぼちゃの馬車事件」って?

第2回/賃貸住宅管理適正化法生んだ「かぼちゃの馬車事件」って?

賃貸住宅管理業法でサブリースを規制し、オーナーの破たん防ぐ

先月の国会で可決・成立した「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律」。さっそく社内で研修を始めました。

  • ■講師:太田・お客様相談室長(賃貸不動産経営管理士、宅地建物取引士、相続支援コンサルタント等で業歴25年)
    ■研修生:若手のホープ・田中君(入社3年目)
  • 田中君『賃貸住宅管理業の法律が初めてできたと聞いて、逆にこれまで何もなかったことに驚きました。どうして今になって、法律ができたのですか』

    太田室長『田中君!2年前に世間を騒がせた“かぼちゃの馬車事件”のことは覚えているかな。 今回法律(業を規制する業法)ができたのは、こうした事件の再発防止が目的の一つなんだ』

    田中君『はい、よく覚えています!サブリース会社の経営破たんによって、多くのオーナーさんが破産したり、自殺者まで出てしまう事件でした』

    太田室長『そう、女性用シェアハウス(ブランド名・かぼちゃの馬車)を販売・管理していたスマートデイズ社のことだが、まったくズサンなサブリース事業をやっていたね。30年間一括管理、一定期間の家賃保証を謳って、“あなたも不動産オーナーになれます”とサラリーマンなどを勧誘していたんだ。賃貸経営のリスクをきちんと説明せずに契約を結ばせた結果、800名以上のオーナーさんの賃貸事業が行き詰まったと言われているね』

    田中君『賃貸住宅管理適正化法がサブリース事業を強く規制しているのは、そのためなんですね』

    太田室長『では、法律の全体像を見ていくことにしよう』

    <つづく>