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コラム高齢者住宅の実像

第4話【サ高住】多様な事業者の参入がサービスの多様化もたらす

写真:民間が運営するサ高住「39ガーデンプレイス ありが塔」(茨城県ひたちなか市)

事業者は民間主導、介護・医療業界からの参入が8割

「サービス付き高齢者向け住宅」(通称:サ高住)のイメージがつかめない2つ目の理由は、サ高住を運営する「事業者」にあるのではないでしょうか。

主に社会福祉法人等が運営する特別養護老人ホームと違い、サ高住の運営事業者は営利目的の民間企業が多く、株式会社が約6割を占めています。
また、業種別に見てみると、介護系と医療系の事業者が全体の約8割です。

   「サ高住を運営する事業者」   

   出典:一般社団法人 高齢者住宅協会   

このようにサ高住は事業者が多様なところが、サービスの多様化につながり、イメージの輪郭があいまいになったのではないかと思います。

次に3つ目の理由として挙げられるのは、サ高住では入居者の心身の状態が実にさまざまなことです。

<つづく>