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コラム人気の高齢者住宅

第20話 退院の日決るも医師「自宅に戻り一人暮しは難しいですね」

「住み替え先を急いで探さなければ-」戸惑う子どもたち

前回のコラムでは、ギリギリまで自宅に住み続けることにした女性(87歳、介護度は要支援1)をご紹介し、その選択は間違っていないとお伝えしました。

長年住み慣れた自宅や街は、友人もいるし居心地がいいのは言うまでもありません。

それでも60代を過ぎると、「そろそろ住み替えた方がいいのだろうか」と考え始めますが、なかなか決断できないのも現実です。

特に決断できないのは、圧倒的に男性の方。女性は自宅を離れることをためらわない方が多いと思います。女性は頭の切り替えができるからでしょう。

また、自宅から動きたくない理由として「荷物の整理が大変」「自宅はどう処分すればいいのか分からない」といった問題もあります。

今回は、ギリギリまで自宅に住み続けた方で、のちに後悔してしまわれたケースをご紹介しましょう。

   ◇   

都内の戸建てで一人暮らしの女性Nさん(89歳)は自宅で転倒し、大腿骨を骨折する大けがを負ってしまいました。

リハビリを終えた5ヵ月後、ようやく退院できるというとき、主治医からこう告げられたといいます。

「今の身体の状況では、自宅に戻って一人で生活を続けるのは難しいですね」

そこで、Nさんの住み替え先を子どもたちが大急ぎで探すことになりました。

<つづく>