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住まいコラム

ニュース不動産経営の未来

第1編【トラブル・空室/第7話】夏場にエアコンの故障は致命的です!

民法改正 夏場にエアコンの故障

賃料減額?夏場のエアコン故障

オーナー様がちょっとガッカリなさっていました。

オーナー様「夏が来るのにエアコンが古くてよく故障するから、と入居者が出て行ってしまったよ」

請負人「古いエアコンを使っていると電気代が余計にかかるため、嫌がるご入居者は多いですね。家庭用エアコンの平均寿命は10年程度(メーカー公表)。まだ動くじゃないか、とオーナー様はおっしゃいますが、10年を超えるといつ故障してもおかしくないんです」

エアコンの故障放置で賃料減額に?

来年2020年からは民法が改正され、エアコンが使用できないなど設備の不具合があると、家賃を下げることにつながる可能性があります。

エアコンや他の設備に不具合がある場合、家賃が下げられる可能性があるという点に注意が必要です。将来の入居者のニーズを見据え、快適な住環境を提供することが重要です。早めの設備の点検や修繕を行い、住人の満足度を高めることで、競争力のある賃貸物件として魅力を発揮できるでしょう。お部屋の価値を向上させ、より多くの入居者に必要とされる物件を目指しましょう。

〈つづく〉

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