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第25回/賃貸住宅管理業法が契約前に重要事項の説明を義務づける

「重説」は契約の1週間ほど前に、管理士等が説明することを提示

昨年末にサブリースの規制条項が施行された「賃貸住宅管理業法」。いま社内で研修(勉強)に力を入れています。

研修生の田中君『先生!なぜ、マスターリース契約を結ぶ前にオーナーさんに「重説」(重要な事項の説明)をしなければならないんですか?』

講師の太田『サブリース事業適正化ガイドラインでは、こう説明しているね』

賃貸事業の経験・知識に乏しいオーナーも多く、将来家賃の減額等の可能性があるのに、サブリース業者は家賃改定条件等についてオーナーへ十分に説明せず、トラブルが多発している。このため、オーナーが契約内容を正しく理解し、適切なリスク判断のもとで契約できるようにする必要がある

田中君『重説は、私でもできますか?』

太田『いや、残念ながら田中君はまだ早いだろうね。ガイドラインでは、一定の実務経験のある者や賃貸不動産経営管理士(以下、管理士)など専門知識のある者が説明することが望ましいとしているんだ』

田中君『もっとがんばって勉強します。ところで、重説は契約の前に行うと習いましたが、ガイドラインの次の一文を見ると、重説と契約は同じ日に時間をおいて行うことはできないようです』

重説から契約まで1週間程度の十分な期間をおくことが望ましい。この期間を短くせざるを得ない場合は、事前に重要事項説明書等を送付し、一定の期間後に説明するなど、オーナーが契約するかどうか判断できる十分な時間をとることが望ましい

太田『では次は、重説で注意すべき点について田中君に答えてもらおうか』

<つづく>

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