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住まいのコラム

コラム 高齢者住宅の実像

第3話【サ高住の課題】“イメージがつかめない”3っのワケ

Village(ヴィラージュ)リーシュ上石神井

写真:サ高住「Village(ヴィラージュ)リーシュ上石神井」の食堂(食事サービスが充実)

介護と家事は5割前後、各住宅で異なるサービス内容

今や知名度も高くなった「サービス付き高齢者向け住宅」(通称:サ高住)ですが、もう一つ具体的なイメージがつかめない、という声は少なくありません。

それには3つの理由があると思います。
一つが「サービス付き」という言葉ではないでしょうか。

サ高住では、法律(高齢者住まい法)で義務づけられたサービスは「安否確認(状況把握)」と「生活相談」の2つのみで、それ以外のサービスはおおむねオプションとなります。
以下のグラフの通り、食事サービスは96.1%と一般的ですが、介護サービス(入浴の介助など)が48.6%、家事サービス(調理など)が53.2%といずれも5割前後になっています(昨年8月末現在)。

サ高住で提供されるサービス

サ高住で提供されるサービス
(出典:一般社団法人 高齢者住宅協会)

すなわち、サ高住のサービス内容は各々の住宅で異なるわけです。イメージがつかみづらいというのもうなずけます。
続いて、サ高住のイメージがつかめない理由の2つ目「サ高住を運営する事業者が多様なこと」と3つ目「入居者が自立から認知症の方まで幅広いこと」について、ご一緒に考えてみましょう。

<つづく>

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