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メディア掲載

財界にっぽん「この人に聞く」に掲載(2011年6月号)

「財界にっぽん」(2011年6月号)「この人に聞く」に掲載

財界にっぽん1

3万人近い死者、行方不明者を出した巨大な自身と津波は実に色々な問題を投げかけている。防災、食料、医療、物流と道路とガソリン、上下水道等々数え切れない。その中で見落とされがちなのが孤独になった高齢者達だ。動くに動けないその現実を見た住宅・不動産会社管理業務等を営む(株)イチイの萩野社長に聞いた。

いわき市では取り残された高齢者が多数発生しました。市の統計によりますといわき市にば高齢者の単身世帯が1万717世帯あり、その多くが被災しました

今回の大震災の地震、津波、原発、風評のどれもがこの孤独を生み出したんですね。

財界にっぽん2

物資が届かない一番の理由はガソリンが手に入らない。スーパー、コンビニが再開し、商品が並びだしてもそこ迄買いに行くガソリンが無いこと。二番目は地域の世話役の民生委員も被災者でありかつ高齢の方が多く交通手段が自転車や徒歩ではとても宅配業者のようにはいきません。三番目は地域コミュニティのために奉仕してくれている班長や副班長さんといった人も同じように被災者であり避難者であった事ですね。そして結果として集団避難所に避難できない人たちには行政からの情報や物資が届かなくなり孤立し、個族化してしまったということですね。

(記事より一部抜粋)