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メディア掲載

朝日新聞<夕刊>(2000年10月31日)

「外国人ハウス続々」のタイトルで掲載

東京都心部を中心に老朽化したアパートや民家が、外国人向けの滞在施設に次々と衣替えしている。「外国人ハウス」と呼ばれ、バス、トイレは共同だが、敷金、礼金なしで賃料も月四万~八万円と安くすむ。このため、一般の賃貸アパートへの入居を敬遠されがちな外国人が殺到。「生きた英語を覚えたい」という日本人の入居希望者が増えるおまけもついた。借り手不足に悩む家主との「需要と供給」が、うまくマッチしたようだ。

2000年朝日新聞

不便でも格安・大歓迎

築三十八年のこのゲストハウス(東京都北区)の家賃は、四畳半の一人部屋が、水道、光熱費込みで月五万五千円。契約は二週間からでき、現在、ブラジル、カナダなど八カ国の二十~四十代の男女十七人が生活している。半数近くが日本人だ。

去年(1999年)から外国人ハウスを扱い始めた不動産会社イチイ(東京・新宿)は二棟管理しており、さらに四、五件の話が進んでいるという。代表:荻野は「外国人ハウスの需要はどんどん増え、供給が追いついていない。古い造りの家屋があれば、ぜひ提供してもらいたい」と話している。

外国人ハウス

十九代に、東京都内で英会話教師が住居に困っている外国人らに自宅の空き部屋を開放したことから始まったといわれる。不動産情報会社によると、首都圏の中古アパートの空き室は、ピーク時の八年前に比べて約五・五倍増加。賃料も平均三割近く安くなった。そこで不動産会社がここ数年、新商売を始めた。インターネットの普及などで、海外からの入居希望の問い合わせも殺到し、広まった。(記事より一部抜粋)